読書日記 / くらしをべんりにする 新・情報化社会の大研究 (1) メディアの情報化

図書館で借りて読んでみた。

 

子供向けだけど

初めて知ることがあったりで参考になった。

以下面白かった部分を抜粋。

 

 

ニュースアプリ(スマートニュース)

記事の分類は記事を作る側が設定していると思っていたけど

AIが記事の内容から判断して分類しているらしい。

 

気象情報配信サービス(ウェザーニューズ)

ユーザから共有される空模様等の情報は

天気予報の結果の成否の参考としてだけじゃなく

直後の予報にも利用しているらしい。

 

動画配信サービス(Netflix)

一つの作品につき劇中のシーンの画像が20点ほど用意されていて

ユーザの好みに合わせて画面に表示するものを変えているらしい。

 

例:アクション好きには戦闘シーン、ラブコメ好きには恋愛シーンの画像を表示

 

インターネット動画配信サービス(ABEMA)

動画配信サービスとどうやって分類を区別しているのかはわからなかった。

 

生放送のことをリニア配信、

録画放送のことをオンデマンド配信と言うらしい。

 

Society5.0

1.0(狩猟社会)、2.0(濃厚社会)、3.0(工業社会)、4.0(情報社会)とすると

IoTやAIが発達して経済や社会の難しい課題を解決する社会を

Society5.0(超スマート社会)と言うらしい。

 

キーワード解説

最後の方にIT系キーワードの解説があるのだけど

本編に比べて子供にはわかりづらい内容じゃないかと感じた。

 

 

以上。